• ホーム
  • ショップライダーコラム

電動カートで電車(JR東日本)を利用する場合

電動カート(ハンドル形電動車いす)で電車(JR東日本)を利用する場合は、JR東日本旅客鉄道株式会社が定める条件を満たす必要がありますので、JR東日本旅客鉄道株式会社ホームページにてご確認ください。
 
 

電動車椅子サッカー

みなさん「電動車椅子サッカー」をご存じでしょうか。

電動車椅子サッカーとは"足を使わないサッカー"です。
選手たちの多くは、自立した歩行ができない障害を持った選手が多く、なかには上体や首の保持ができないほど重度な障害を持つ選手もいらっしゃいますが、ジョイスティック型のコントローラーを手やアゴなどを使って巧みに操りプレーします。プレーヤーに男性・女性の制限はなく、国際的な呼称は「パワーチェアーフットボール」となっています。

電動車椅子サッカーの醍醐味は、なんと言っても電動車椅子の華麗な操作。
スピードは国際ルールで時速10km以下と決められていますが、体感速度はまるで自転車のようなスピード感。電動車椅子の前に取り付けたフットガードでボール(直径32.5cm)を巧みにコントロールし、前・後進や回転してのパスやシュートなどで迫力あるプレーを展開します。

参照: 日本電動車椅子サッカー協会

 

UNICUS ウニクス上里:試乗会を開催しました

平成22年7月19日(海の日)に、埼玉県にあるUNICUS ウニクス上里(ショッピングモール)にて、ショップライダー電動カート試乗会を開催いたしました。
当日は、晴天に恵まれお子様からご高齢の方までたくさんの方にご試乗いただきました。
ショップライダージャパンでは、いつでも無料試乗ができますのでお気軽にご連絡ください!
 
スタッフがコースの安全確認中 当日は素晴らしい天気に恵まれました!
電動カート試乗受付ブース 熱心に資料を見てくださるお客様も
お子様も簡単に乗ることができます! スタッフも電動カートでお買い物!

気持ちの変化:電動車いす

今回は、気持ちの変化について少しお話させていただきます。
 
いままで、「手動車いす」を使用していた方が「電動車いす」に替えることに、なかなか決心がつかない方もいらっしゃるのではないかと思います。
 
電動車いすに替えることになかなか決心がつかない理由として以下のような理由をあげている方もいらっしゃいます。
  • 車いすを人に押してもらうことで、人とのコミュニケーションがとれる
  • 電動車いすにしたい気持ちはあるが、このコミュニケーションが取れなくなってしまうのが怖い。
このように、「電動車いす」を選択することで、「孤独」をイメージしてしまう方も少なくないと思います。
 
この方は、いろいろ考えた末に、最終的には電動車いすをお選びになったのですが、電動車いすに替えたことで、以下のように気持ちの変化があったといいます。
 
いままでは、人に頼まないと移動が出来ず、また押してもらう人に対して遠慮気味になり、イライラしてしまうこともあったが、電動車いすで自由に移動できるようになったことで、性格も行動的になり、自分で動ける喜びを知った。
 
電動車いすは、単に身体の不自由を補助する道具ではなく、心も支えるツールであって欲しいとショップライダージャパンは願っています。
 
電動車いすを選択することで、「孤独」ではなく、「自由」を、ご自身で動ける喜びを知っていただきたい。それが、ショップライダージャパンの想いです。
 

電動カートで気分転換

足が不自由になってしまうと、外に出る機会が大幅に減ってしまう方が多いのではないでしょうか。また家にももりがちになると、気が滅入る事も増えてしまうと思います。

天気の良い日は散歩に出かけて外の空気を吸ったり、ショッピングに行くなどして気分転換をしましょう。

人の手を借りずに自由に外出ができるようになると、積極性が向上し、日々の生活に活気出てくると思います。

ショップライダーの電動カートは、スタイリッシュなデザインで長距離走行が可能です。

 

電動車いす利用者の通行方法について

電動車いす利用者の通行方法は、歩行者の通行方法と同じでなければなりません。
特に、運転免許をお持ちの方は、車道を通行しないように注意しましょう。

歩行者に通行方法に関する道路交通法をご紹介します。

【道路交通法】
(通行区分)
第10条

歩行者は、歩道又は歩行者の通行に十分な幅員を有する路側帯(次項及び次条において「歩道等」という。)と車道の区別のない道路においては、道路の右側端に寄つて通行しなければならない。

ただし、道路の右側端を通行することが危険であるときその他やむを得ないときは、道路の左側端に寄つて通行することができる。

2 歩行者は、歩道等と道路の区別のある道路においては、次の各号に掲げる場合を除き、歩道等を通行しなければならない。

一 車道を横断するとき。

二 道路工事等のため歩道等を通行することができないとき、その他やむを得ないとき。

(横断の方法)
第12 条

歩行者は、道路を横断しようとするときは、横断歩道がある場所の附近においては、その横断歩道によつて道路を横断しなければならない。

2 歩行者は、交差点において道路標識等により斜めに道路を横断することができることとされている場合を除き、斜めに道路を横断してはならない。

(横断の禁止の場所)
第13 条

歩行者は、車両等の直前又は直後で道路を横断してはならない。

ただし、横断歩道によつて道路を横断するとき、又は信号機の表示する信号若しくは警察官等の手信号等に従つて道路を横断するときは、この限りでない。

2 歩行者は、道路標識等によりその横断が禁止されている道路の部分においては、道路を横断してはならない。

4.その他の留意事項
マナーを守って通行すること、譲り合いの気持ちを忘れないことを付言する。
 

電動カートで道路を横断する場合

道路交通法施行規則で定める基準に該当する電動カートは、「歩行者として扱うこと」とされていますので、当然道路を横断する際は、横断歩道を利用します。

信号機の設置された横断歩道では、信号が「青」になり、自動車等が止まったのを確認してから渡りましょう。

信号機の設置されていない横断歩道では、左右をよくみて、自動車等が近づいて来ないか確認してから横断しましょう。

道路を斜めに横断する行為は、それだけ横断する時間が長くなってしまい、大変危険ですので絶対に斜め横断はしないようにしましょう。
 

電動カートで段差を通過する場合

電動カートは、機種によってタイヤ口径やパワーが異なりますので、段差や溝を乗り越える性能に違いがあります。ご使用する電動カートの性能をよく確認し、理解しましょう。

乗り越えられない段差や溝を無理に通過しようとすると、転倒したり溝にはまって動けなくなったりするおそれがありますから、そのような段差や溝は避けて通行しましょう。

段差や溝を乗り越える場合には、前輪タイヤを段差や溝に直角に進入するようにしましょう。

小さな段差や溝であっても、ハンドルを両手でしっかりと握りましょう。
 

電動カートの安全確認

電動カートの乗降、発進、走行、停止のときは、後方の安全確認と発進方向の安全確認をきちんとしましょう。
この場合、バックミラーのみに頼らず、必ず直接自分の目で確認しましょう。 周り(特に後方)の安全が確認できたら、ゆっくりとアクセルを操作します。
慣れないうちは、速度を「低速」にして広場等で十分練習をしましょう。
 
電動カートは、電気の力で走行するので、非常に走行音が小さいので、周りの人には気づかれにくいことがあります。周囲の状況を確認しましょう。
 
停止するときは、安全な停止場所を探し、アクセルレバーをゆっくり戻します。
 
降車時は、キースイッチを切って、周り(特に後方)の安全を確認してから降車します。
電動カートを使用しないときは、キー(鍵)を抜いておきましょう。
 

電動カートでお買い物(コンビニエンスストア)

電動カートでお買い物に行きませんか。
電動カートは歩行者と同じ扱いなので、もちろんコンビニエンスストアの中でも使用してお買い物することができます。
撮影で使用したモデルは「ハイパワー TE-J9B」です。弊社電動カート製品の中では一番サイズが大きいモデルですが、このお店の通路幅ぐらいでしたらラクラクお買い物ができます。
狭い道を通ることが多い方は、小回り設計の「エコスルー TE-888ANB」もおすすめです。
直角な通路もラクラクターン。レジのそばに寄せてお会計もまったく問題なしです。
「電動カート紹介ムービー」では、使用方法や実際にコンビニエンスストアで使用している様子などを動画で見ることができますので是非ご覧ください。 動画を見る≫≫
 

電動カートについて その2

最近では、街中でも電動カートを利用しているかたをよく見かけるようになりました。
歩行を補う用具として様々なものがありますが、そのひとつとして「電動カート」が注目されてきています。
 
車の運転とちがって、免許の必要が無く、安全機能が充実していますので高齢者の方でも専門スタッフによる講習を受けていただくだけで、どなたでも簡単に運転することができます。
 
電動カートは、家庭用のコンセントで充電ができて、満充電で24km~36kmの距離を走行することが可能です。
 
広範囲な移動ができますので、いままで外出が困難だった方にも、外に出る楽しみを持っていただき、介護予防・自立生活のお手伝いが出来ればと考えております。
 

電動カートについて

電動カートは、「電動4輪車」や「シニアカー」等とも呼ばれています。
道路交通法では、6km/hを超える速度を出すことができないとされていますので、ショップライダーがご提供する電動カートもすべて最高速度6km/h以下となっております。
 
また、道路交通法施行規則で定める基準に該当する電動カートは、「歩行者として扱うこと」とされていますので、運転免許も不要ですし、もちろん歩道を走行することができます。弊社電動カートはすべて該当しております。
 
ショップライダーは、すべての電動カートに、ご家庭のコンセントから簡単に充電することが可能で、長寿命かつ安全な高性能バッテリーを搭載しております。